三遠南信（三河・遠州・南信州）の地域資源

チベット医「アムチ」の称号を持つ、アムチ小川の薬草講座を今年も開催します！

今回は、薬草の一つ「キハダ」に焦点を当てて、2日間に分けて開催します。（1日のみの参加もOKです）
一本のキハダから広がる世界を体感してみましょう！


　薬草・薬膳などと聞くと、私たちの暮らしとは違った特別な世界の話と思いがち。でも薬草はとても身近な普通の暮らしの中で生きている民間の知恵です。今回はその中でも「キハダ」を通して、私たちの生活の中で生きている薬草の活かし方や使い方を、アムチに教えていただきましょう。

　日程
　1日目　11月1日（土）　14：00～16：30
　【講座内容】　『語りあい』
　　薬草園の観察と解説（キハダの歴史や薬効などについて）
　【会場】　花咲の庄（磐田市一貫地430-1）
　天竜浜名湖鉄道「豊岡駅」から徒歩20分程度。『花咲の庄』正面玄関に集合。薬草園を見学しますので歩きやすい服装でお願い致します。

　2日目　11月2日（日）　9：00～12：00　申込み締切ました
　【講座内容】　『作ってみる』
　　キハダの薬を作ってみよう！（キハダの染色作業、軟膏づくり、薬草茶づくり）
　【会場】　遊休庵（浜松市南区鶴見町116）
　JR「天竜川駅」から徒歩15分程度。駐車場に限りがありますので、出来るだけ公共交通機関をご利用になるか、乗り合わせ等をお願い致します。（天竜川駅より送迎有・要予約）

　講座参加料
　2日間で　3,000円
　どちらか1日のみ参加の場合は、2,000円
　一日目18時より、アムチ小川を囲んでの懇親会を予定しております（参加費2,000円程度）　参加希望の場合は、講座の申込みと併せてお申込み下さい。

　定員　各日30名

　講師紹介
　アムチ小川　小川　康（おがわやすし）氏
　　富山県出身　東北大学薬学部卒
　　薬剤師・チベット医

　2001年5月、チベット圏以外の外国人として、初のメンツィ・カン（チベット医大学）に合格
　2009年3月、数々の難関試験に合格し、正式なチベット医「アムチ」の称号を与えられる
　帰国後は長野県小諸にアムチ薬房を開設。チベット医学とともに、日本古来の伝統医療の紹介と普及に努めている

　申込み方法
　「申込みフォーム」から必要事項を入力してお申込みいただくか、必要事項をご記入の上ファックスにてお申し込み下さい。　申込み締切ました

　問合せ先
　NPO法人三遠南信アミ　担当：中野・大島
　電話（053）457-3818　FAX（053）457-3816